新潟の女児殺害事件を見て
ニュースで連日取り上げられている新潟の事件。
殺害されたのは娘と同じ歳の女の子です。
同じ歳の子を持つ親としても、親族の悲しみは計り知る事ができません。
子供を殺害し、線路に遺棄。
なぜそんな酷い事ができるのだろう。
血も涙も無い冷酷な人間。
今ものうのうと生活しているのかと思うと虫唾がはしります。
早く捕まって刑に服してほしい。
もし自分の娘がこんな目に会ったら・・・
考える事もおぞましい。
警察には親族の為にも威信をかけて捜査にあたってほしい。
そして犯人には極刑を!
切に願います。
持っていても壊れていては使えない
そんな事を考えていたら、ふと子供達のランリックに付けている防犯ブザーの事が気になって見てみた。
入学時に小学校から配布された防犯ブザーだけど。
息子のランリックには付いていない。
聞けば、いつ無くなったのかわからない。と。
娘のランリックには付いていたものの、電池切れなのか、はたまた故障なのか
紐を引っ張ってもウンともスンとも鳴らない。
防犯ブザーがどの程度不審者への抑止力になるかはわからないけど、あるにこしたことはないと思うので新しく購入する事にした。
今ある物が正常に動作するかどうかのチェックも重要ですね。
防犯ブザー以外にできる対策は?
防犯ブザーは新しく購入したけど、それ以外にできる対策はどうなんだろう?と調べてみるとココがわかりやすかったので、子を持つ親御さんには是非読んでもらいたいと思う。
この中に親子で注意したい6つの防犯対策という項目があったので抜粋して我が家の現状と共に紹介したいと思う。
- 持ち物に名前を書くときは他人から見えない場所に
- 防犯ブザーは「通学用」と「外出用」の複数個を用意する
- 防犯ブザーを持つときの「3つの約束」を教える
- 町に潜む危険な場所を、親子で確認し、話し合う
- 通学・外出時の約束「いかのおすし」を教える
- 留守番前の約束「いいゆだな」を教える
1は自分の名前で呼びかけられることで警戒心が薄れてしまう可能性があるため。
うちの場合、学校から支給された名札も登下校時は裏返せるタイプの物になっています。
2は付け替えが面倒で外し忘れや着け忘れのリスクがあるため。
うちは外出時にキッズフォンを持って行くので、それにブザーが付いている。
3は
①すぐに鳴らせる場所につけておく
②遊びでは絶対に鳴らさない
③鳴らしたらすぐ逃げる
これは教えてあります。
4は通学路、学区内で人通りが少ない所と交通量が多い所は確認していますが、もう一度確認しておきたいと思います。
5
しらない人についていかない
知らない人の車にのらない
おおごえを出して助けを呼ぶ
安全なところまですぐ逃げる
すぐにおうちの人にしらせる
うーん、、、これはたぶん覚えられないと思うし、咄嗟に出てくる気はしないです。
付いていかない
乗らない
大声を出す
逃げる
大人に言う
いままで通り端的にこれでいきます。
6
いえのカギを見せない
いえのまわりをよく見る
ゆうびん受けをチェック
だれもいなくても「ただいま!」
なかに入ってすぐ戸締り
だれもいなくてもただいま!は思いつかなかった。
これはすぐ実践させようと思います!
まとめ
子供が小学生ともなると、行動範囲も広がり、子供だけで遊んだり行動したりする時間も増えてくる。
悪質な人間から大切な子供を守るために、防犯ブザーやGPSを活用した防犯対策と、子供への声掛けで注意喚起を怠らないようにしなければならないと思います。
また、これから夏に向けて水辺での事故も増えてくると思うので、防犯対策と同様に注意喚起と約束の徹底をしていきたいと思います。
我が子を守れるのは、子供自身と自分だけ。
その事を忘れず、今一度気を引き締めます。