梅雨時の洗濯物に除湿機が大活躍

そろそろニュースで梅雨入りの話題が聞こえてきましたね。

ひとり親家庭で夜に洗濯をするという家庭は多いのではないでしょうか。

うちも基本的に平日の洗濯は夜間、部屋干しです。

春先までは湿度の高い日も少なく、洗濯物が乾かないで困る事はほぼほぼありませんが、
梅雨時はなかなか1日で乾かない日もありますよね。

それとやはり気になるのが生乾きの匂いですね。

昨年、シングルファザーになって困った事の一つに洗濯物が乾かないという事がありました。

その事をTwitterで呟いたところ

除湿機がいいよ!

とのリプライをもらった。

除湿機導入

色々と調べてみて最終的に価格と性能に折り合いがついたのがこちらでした

早速ジメジメした日に試してみたところ、一晩で排水タンクに半分以上の水が溜まり、薄い服はすっかり乾き、バスタオルは完全乾燥とはいかないまでも夕方までには完全に乾くだろうと確信できる程の乾き具合。

6畳の空き部屋で使用していますが、排水タンクの容量は2.5Lなので、実に1.3L程の湿気を取った事になります。

気温にもよりますが(後述)梅雨時だと二日で排水タンク一杯になります。

この満水ランプを見ると

おぉー、よー働いてくれとるなー!

と思います。

毎日排水タンクの水を捨てなさいって話なんですけど(笑)

それと、プラズマクラスターのおかげか

いつも衣類乾燥モードで使っていますが、気になる匂いはありません。

本体は多少重いですが、上部に取っ手が付いているので、風呂場や脱衣所への移動も比較的やりやすいかと思います。

除湿方法の違い

除湿機の除湿方法はコンプレッサー方式とデシカント方式の2タイプに分かれているそうです。

それぞれの違いを調べてみたところ

コンプレッサー方式

【長所】
・高温時(25度以上)での除湿力が大きいので梅雨~夏場に向く。
・除湿量が多いので湿気の多い季節でもパワフルに乾燥できる。
・消費電力が小さいので(デシカント方式の1/3位)ランニングコストが安い。
・室温上昇が少ない。

【短所】
・コンプレッサーがあるため、振動音が大きい。
・本体サイズが大きめでやや重い。

デシカント方式

【長所】
・低温時での除湿力が大きいので冬場でも使うことができる。
(除湿能力としては1年を通して使える)
・コンプレッサーが無いので軽量コンパクトで静か。

【短所】
・ヒーターを使う分消費電力が大きくなる。
・発熱量が多くなり部屋の温度が上がる。

コンプレッサー方式を選んだ理由

CV-G71はコンプレッサー方式です。

コンプレッサー方式を選んだ理由は、消費電力の低さの1点です。

なぜかうちって電気代が高くて・・・

騒音に関しては別室で使うので問題ありませんし、気温の低い冬場には殆ど機能しませんが、空気が乾燥しているので梅雨時ほど困らないと判断しました。

実際、約1年使ってみて、冬場のどうしても早く乾かしたい時は暖房との併用で切り抜けましたし、騒音も枕元に置かなければ寝れるレベルだと思います(個人差あり)

気温25℃以上とありますが、20℃を越えたくらいからかなりの能力を発揮しますし、冬場晴天時の日中、日当たりの良い部屋ならちゃんと排水タンクに水が溜まります。

除湿機を買って良かった

個人的にはこの除湿機を買って大正解だったと思っています。

部屋干しの生乾きや嫌な匂いとおさらばできた事はストレスの軽減に大いに役立ちました。

この1年で除湿した量をエアコンと部屋置き型の除湿剤を買って吸わせていたなら幾らになっていただろうかと考えると、元もすぐに取れるのではないかと思います^^

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