海を見に☆GW四国カルストキャンプ2日目

突然の嵐

夜中の11時頃

突風と激しい雨の音で目を覚ます。

子供達も起きたようだ。

ライトを点けると怯えた表情の娘^^;

雨が打ちつける音ってテント内に反響してすごく大きな音に聞こえるんですよね。

雨が弱まったタイミングで子供達は車に非難させて、僕だけテントで寝ました(笑)


一応フルセグテレビ映ったよ←

朝日を見ようと5時に起きたらまだ雨。
二度寝を決め込んで7時頃起床。

子供達も起きたようなのでトイレへ


ガスってますな。


真っ白になりました。
ちなみに気温2℃(笑)

出発

ちょっとテントで待機していたらすっかり晴れたので、片付けて出発。

今度は風の穏やかな日に来たいね^^;

この日は坂本竜馬ゆかりの地。桂浜へ寄ってみようと。

沈下橋?良い雰囲気だったので車を止めて娘と散策。

息子は爆睡中(笑)

[bal_L1]https://esutama.net/wp-content/uploads/2018/02/gOltP9Be_400x400.jpg[bal_L2]なんかおった?[bal_L3]

[bal_R1]流れが早くてわからへん・・・[bal_R2]https://esutama.net/wp-content/uploads/2018/02/AD681501-E52E-47D0-9F97-903273197D8D-e1519264710406.jpeg[bal_R3]

高知海岸

桂浜近くで公衆トイレがあったのでピットイン。

その目の前が海岸だったので少し下りて遊んでみる。

一見普通の砂浜に見えたが、ここの砂は粒が大きくて足が埋まりやすい。

ちと走ってみ^^

と言って走らせてみた。

うん、普通の砂浜より走りにくそうだ(笑)


最近、やたらとおんぶをせがむ娘と渋々応じる息子。

ありがとね。息子!

桂浜

駐車場が混雑しているかと思ってたけど、すんなり止められた。

海が見え、岬状に張り出した岩場を見つけると、竜馬像などそっちのけで勝手にズンズン進んで行く娘。


ちょっと離れた所からそれを見守る時間も僕は好き。

散策が終わったらアイスクリン

ていうかここ、蝉が鳴いてた。それも複数。
まだ5月なのに(笑)

竜馬像は高さが13mほどあって、お顔がよく見えない。

期間限定で顔のスグそばまで上がる事ができるみたいなので上がってみた。


工事現場とかで使われる単管足場で組まれた展望台へ上がる。料金100円。
小学生は無料。

けっこうな数の人が登っていたが、GW中にこの 足場 展望台はいくら稼いだのだろう?



おお!
ブーツだ!


竜馬の見つめる先には太平洋ぜよ。

炭火イカ焼き


うまいぜよ!一串500jpy

しかし子供達、見事に服にタレを落としてくれまして。
トホホ・・・

他にも竜馬記念館や桂浜水族館、竜王岬等が近くにあったが、子供達が興味を示さなかったのでパス。
竜馬はテレビの「逃走中」に出てきたらしく興味があったらしい(笑)

かずら橋

桂浜を後にして、徳島県のかずら橋へ向かう。

桂浜駐車場の駐車待ちの列がすごい事になっていた。

僕達は運が良かったようだ。

サルナシの蔓を使って架けられた橋は踏み板の隙間からも下が見え、子供達が大騒ぎする事は間違いないと思っていた。

僕自身もどんなふうに編まれているのかすごく興味があったのだが。。。

目的地までおよそ4kmで渋滞。おまけになかなか進まない。

時刻は16時前だったので、諦めて帰路についた。

日本三大秘境と言われる地域に車が押し寄せる光景はちょっと変な感じがした(笑)

大歩危峡谷、小歩危峡谷

国道32号線を走っていると吉野川の美しい峡谷が続く区間がある。

大歩危(おおぼけ)小歩危(こぼけ)地区。

そこに掛かる吊り橋を見つけ緊急停止。

そう、かずら橋を見れなかったから、その代わりにしようかと(笑)


なんでもかんでもとりあえずダッシュするのはやめなさい(笑)


ちゃんと下もみえるよ^^;


美しい峡谷。


いや、だからやめなさいって・・・(笑)
揺れるんだから。。。

たまご屋さんちのたこ焼き

徳島から大鳴門橋を渡る手前で淡路島の洲本においしいたこ焼き屋さんがあると聞いた事を思い出して寄ってみた。

GW中は店内で食べる事ができないようだったので、近くの漁港で日暮れまでの僅かな時間で急げ急げと食べさせる。

たまごが多めなのか、ふわふわで美味しいたこ焼きでした^^


食べ終わった頃には暗くなってonokoroの観覧車が綺麗だった。

帰路

コンビニで軽食や飲み物を買って一路自宅へ。

神戸や宝塚の渋滞は避けられないだろうから、トイレもしっかりと。

いきなり明石海峡大橋で渋滞していたが、ライトアップされた橋と淡路SAの観覧車のコラボレーションを娘が助手席から撮ってくれた。

明石海峡大橋の渋滞を抜け、ここからが渋滞本番だと気構えていたが、意外にも自宅までスムーズに到着。

道中、不意に流れてきたゆずいつかを聞いて涙してしまった事は寝ていた子供達には内緒だ。

楽しかった旅だが、やっぱりあと1人足りない。

ここに。この場所に。この時に。

元妻が居たらどれほど楽しく幸せなのだろうか。

子供達と3人で楽しんだ時は、幸せの反面で寂しさを感じる。

それは子供達も同じかもしれない。

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