僕達の離婚⑤~四者面談~

前回の記事はコチラ

ちょっとブログを書いている時間が無かったのと精神的にきつくなって更新の間隔があいてしまいました。 前回の記事はコチラ ...

再び連絡を取り合っていた事が発覚し、僕が取った行動は間男への電話。

間男のいい加減さ

どちらさんですか?

これが間男の第一声。

もちろん番号通知してます。184付けてません。

は?なんでわからんねん

こう言うと

あぁ。。。

と言いましたこの男。

前回の面会でLINEに追加させてくださいと言われて

文字に逃げんな。用があるなら直接話せや。

と言って断ったのですが

それなら連絡する事もないと思って電話帳から削除しました。

ですって。

いやいや、じゃあLINEで何するつもりだったの?

誰からの電話なのかわかっててとぼけたならコイツに誠実さは無いし、仮に事実だとしても自分はコソコソと妻に指示出してこっちが離婚するように仕向けて矢面に立たない前提とかクソの考え過ぎる。

コイツには何を言っても無駄なのでそこには時間をかけず、間嫁を呼んで四者面談をさせてくれ。と言いました。

意外にも話はすんなり通った。

そこは僕の妻に対して誠実さをアピールしたかったのかもしれません。

四者面談当日

四者面談の目的は

  • 不倫中の二人に現実を突きつける事
  • あわよくば間嫁を味方につけたい
  • 間男に誓約書を書かせる

でした。

場所は間男と面会した時と同じファミレス。

僕は早く着くと待ち時間で妻の精神的な負担が増えると踏んでギリギリに到着するようにした。

先に到着していた間男、間嫁は駐車場で間を空けて立っていた。その様子は見るからに険悪だった。

この度はうちの妻がご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

開口一番に間嫁に謝罪したが、、、

無視されました!

この時点で間嫁を味方に付けるのは困難だと感じた。

というか、お前のとこのクソ旦那にたぶらかされとんねん。形だけでも一言ぐらいなんか言えよ。と嫌悪でしたね。

店内に入り、妻と間男の供述、間男の言い分と間嫁の話を聞いていたのですが、

度々食い違って喧嘩を始める間男と間嫁・・・

離婚届渡したわ!⇔渡されてへんわ!

あの時の鍋腐ってた!⇔腐ってへんわ!

等々。

痴話喧嘩は家でやってくれ

と怒鳴ってしまうほど。

ホントこんな夫婦には絶対になりたくないって思った。

話の中で間嫁が僕に

この人この1回だけじゃないんです!何回も女関係で騒ぎ起こしてて本社稟議にもあがってるんです!

と言ってましたね。常習犯でした。

間嫁は妻にも詰め寄ります。

あんたこんなことして楽しんでんにゃろ?

私ら苦しめて楽しい?

険しい顔でガンガン攻め立ててました。

言われて当然な事をしているし、間嫁の気持ちがわかるので僕は傍観。

妻、震えてましたね。

可愛そうだと思ったけど、仕方ない。これが現実なんだ。

私精神科通ってんねん。あんた訴えるし連絡先教えて。

と続ける間嫁。

した事の責任は取るべきなので、教えていいよと妻に言って住所と電話番号を書かせました。

この段階で、間嫁は脅しにかかってると感じたので

この連絡先は訴訟以外の用途で使用するな。と断り、間嫁了承の元手渡しました。

最初から全員の許可を得てボイスレコーダーで音声も録音しているので、間嫁が家に押しかけて来れないように手を打ったつもりでしたが。。。

最後に間男から

  • 不倫の事実を認める項
  • 全て間男の軽率な行動であった事を認める項
  • 今後の面会、接触、電話、メール、手紙等の連絡をしない項
  • 違反があった場合に違反金100万円を払う項

を盛り込んだ誓約書にサインと捺印をもらい終わりました。

店を出た間男と間嫁は会話もなく、別々の車に乗ってさっさと帰っていった。

完全に夫婦関係は冷め切っていると思った。

2歳の子も居るのに・・・

この面談で間男の様々な悪い部分がでてきた。

  • 不倫常習犯である事
  • 夫婦喧嘩で物が飛び交う事(投げる)
  • 寝てる子供を起こしてまで「俺は出て行く」と伝える奇行
  • 食い違う供述の数々
  • 間嫁に対する乱暴な言葉使い

あんな夫婦になりたいか?

あの姿が将来、君に見せる姿やで?

そう妻に言って聞かせたが、私にはそうはならない気がする。と言いたげな妻。

まあこれで連絡は絶てたからあとは自分が頑張るのみだと思っていた。

後日談

四者面談から数ヵ月後、仕事から帰るとどこか妻の様子がおかしい。

話しにくそうにしていた妻から聞かされた事は。

間嫁がここに来た。。。

妻が子供達を保育園から連れて帰るタイミングを見計らって親友を名乗る人物と二人で来たと。

子供達はすぐに家の中に入れたが、間嫁と接触はした。

近所に聞こえる大きな声で罵り、謝罪を要求した。(間嫁、親友共に)

20分ぐらい帰らなかった。

訴訟以外に使用しないという約束は破られた。

百歩譲って間嫁が精神的におかしくなって単独で来るのはまだわかるが、親友を連れてきている時点で確信犯だ。

なにより

子供達を巻き込んだ事は許せない!

僕は家を飛び出し、間嫁の家へ向かった。

電話番号を知らないからだ。

間嫁宅でインターホンを鳴らしたが誰も出てこなかった。

今思えば出てこなくて良かったかもしれない。

もし誰かが居たら間家の子供達に嫌な思いをさせてしまったかもしれない。

それは僕の望みではない。

僕は今度家に来たら法的手段に出ると手紙を書いてポストに入れて帰った。

それ以降間嫁が来る事は無かったが、キチガイ夫婦を相手にしていると思うと毎日気が気じゃなかった。

おまけ

これ、誓約書にサインした当日のです。

全く守る気無し。

その場凌ぎで違反金100万円の誓約書にスラスラとサインしたクソですね。

はっきり断られるまで待ってるからって何度はっきり「もう終わりにしよ」って言われてるでしょ?その度に死ぬ死ぬ詐欺してるのお前ね。

続きます。

書きました

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